こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
『ハートの聖なる空間へ』を読んだのでレビューしていきたいと思います。
もくじ
ドランヴァロ・メルキゼデク
著者のドランヴァロ・メルキゼデクさんは、『フラワー・オブ・ライフ』で有名な方ですね。
古今東西の特別なパワーを持った図形には、共通する部分があるという話かと思います。
このサイトのアイコンにもなっている禊祓図もそうかもしれません。
このメルキゼデクさん、甲斐は、うっすら知っていましたが、本を読むのははじめてでした。
メルキゼデクさんはサイキックのようです。
この本の中で、別のサイキックと出会ったり、瞑想体験の中で、ハートに目覚めていきます。
マインドとハート
面白いのは、瞑想には、マインドとハートの2つのやり方があるという話です。
マインドは6〜7チャクラですから、高次元とつながったり、ヴィジョンとして遠隔地や未来が見えたりといった感じですね。
ハートはもっと直感的というか、感覚的な一体感かと思います。
メルキゼデクさんはもともとマインドのタイプで、フラワー・オブ・ライフはそういうところから来ているのでしょう。
創造のメカニズム
現実創造のような話も面白いですね。
マインドもハートも現実創造ができるのですが、ハートは一体感覚なので、いわば悪用ができないんです。
逆に言えば、マインドは悪用する自由があるわけで、ある意味高度なんですよね。
個人的にも、ハートの創造よりもマインドの創造の方がクリアな感じはありますね。
ハートの瞑想
本書の目玉は、ハートの空間に入る瞑想でしょう。
この瞑想の骨子は、視点の移動なんですよ。
これ、結構難しいのと、ハートの感覚と直接は関係ないので、ハートの感覚をつかむだけなら、もっとわかりやすい方法があると思います。
もちろん、視点の移動ができることの良さもたくさんあるので、本格派の人は、この瞑想を練習すると得るものが多いかなと思います。
瞑想の誘導CD付きですが、一度、自分で読んでスマホか何かで録音すると良いです。
超情報技術研究所のこころの書き換えでは、ハート感覚を入れることもできます。
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