こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
今回は、リラクゼーションと集中について研究していきます。
もくじ
リラックスのチェックが大事
何でもそうですがトレーニングでは、自分の状態、とくにどのくらいリラックスしているかをチェックすることが大事です。
慣れるということでもあるのですが、目をつぶってもできる、というレベルまで慣れることで、リラックスして動けるわけですね。
こうしてこうしてこう!と考えてやっているようだと、なかなか実戦で使うのは難しいんです。
そのために数をこなすというのも重要ですが、リラックスの感覚を作ることで、慣れるのが早くなるということもあります。
すでに慣れている状態だと思い込ませるような感じです。
どうやってチェックするのか
ではそのリラックス感は、どうやって確認したら良いでしょうか?
足の接地はどうかとか、接地の瞬間にもも前に力みがあるかとか、肩は上がってないか、呼吸は楽か、体幹は乱れてないか、などなどいろいろ方法があると思います。
しかし、そうやっていろいろ確認しようとしていくと、実はリラックスから離れてしまう、というところがあるんですよね。
そしてもちろん、トレーニングしたい技術への集中力もそがれてしまいますよね。
いろいろ勉強すればするほど、学んだ様々な方法論を組み合わせて使いたくなるのですが、これは上達にとっては罠なんですね。
ということで、そういう誘惑に耐えて、一度に一つのチェックポイントに集中してみてください。
そのほうが断然リラックスできるはずです。
一つに集中することで臨場感が高まる
一つに集中することは、未来の上達してリラックスした状態の臨場感を高めるということでもあります。
集中することで変性意識が深まり、臨場感が高まるんですね。
ということで、チェックポイントはなるべく少なく、一度に一つに集中して、徹底的に慣れるということが上達には必要です。
ちなみに個人的にはリラックスのチェックとしては、呼吸の楽さが使いやすいですね。
ほとんどの瞑想で、呼吸を入り口にしているのもわかりやすいからかなと思います。
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