こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
苫米地博士が気功のクラスをはじめるようで、そのセールスページが公開されていました。
もくじ
養生功と秘伝功
気功は主に養生功と秘伝功に分かれています。
養生功と秘伝功は、気をどこから取り入れるかが違います。
食べ物や、身の回りの気を集めて練るのが養生功です。
そして、この世界の外側の気をとってくるようなものが秘伝功と考えて良いでしょう。
いずれにせよ、自分の外側から気をとってくるという意味では同じですが、気の質が違うんですね。
博士の秘伝功の気の出処と、甲斐の気の出処は違うはずですので、今回の気功のクラスの技術がどこまで甲斐に効果があるのかはわかりませんが、なかなか興味深いです。
先天の気と後天の気
そんな新しい気功のクラスのプロモーションビデオの中で、一つ面白いお話がありました。
それは先天の気と後天の気の話です。
後天の気は主に食事を通して外部から取り入れた気のことです。
それに対して、先天の気というのは生まれながらにして持っている気のことですね。
ところで、先天の気は母親由来であり、母親の母親の母親の……と続いていくと人類の誕生、生命の誕生までに達するということでした。
先天の気は遠津御祖神
これは神道でいうところの遠津御祖神であるなと、こう思ったわけですね。
遠津御祖神というのは、先祖の霊が神となったものです。
甲斐はそれまで、生まれながらの気という意味で、先天の気を捉えてしまっていて、食事などで補えないエネルギーを消費してしまうイメージがあったんですよね。
強力な気の力ではあるが、寿命を削ってしまうような感じです。
しかしながら、遠津御祖神であるなら、使い切れたものではないわけです。
そして、後天の気よりも先天の気の方が比較にならないほど強力である、という意味も納得できました。
気功(道教)と神道という異なる体系が部分的にですが統合されたので、また抽象度が上がってためになりました。
超情報技術研究所では、そんな先祖との関係を整えるこころの書き換えもやっています。
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