9種類の性格分類法エニアグラムについて

こんにちは!

超情報技術研究所、甲斐由直です。

今日は、人間の性格を知るためのエニアグラムという分類方法について話します。

エニアグラムとは

人間を9つのタイプにわけて分類する、性格分類のやり方です。

イスラム教の神秘主義(密教ですよね)の教えと言われていますが、本当は怪しいみたいですね。

それぞれのタイプの相性や、さらに3つずつグルーピングしたりとか、いろいろ新しいことを考えているようです。

ただ、人間の性格は人の数だけあるので、分類することでその人が見えなくなるということもありますので、あんまりマニアックに入っていく必要はないかなと思います。

しかし、分類を仮置きすることで、コミュニケーションの戦略のとっかかりを作ることが出来るという点は使いやすいと思います。

グルジエフとエニアグラム

グルジエフというロシア人の神秘思想家がいました。

甲斐は名前ぐらいしか知らないのですが、なんと、エニアグラムを世に知らしめたのがこのグルジエフなんだそうです。

で、グルジエフの理論の中に、センターという理論があるんですね。

頭、心、体の3つに人間の階層を分けて、それぞれの中心となるのがセンターです。

これは、東洋的に言えば、上中下の三丹田とか、知情意とか、そういう理論ですね。

面白いのは、この理論とエニアグラムが連携しているということです。

エニアグラムの9タイプ中、3つは頭、3つは心、3つは体のセンターに関連しているということです。

9タイプで分類するのが大変であれば、この3タイプで捉える方が使いやすいかもしれません。

音楽とエニアグラム

グルジエフは音楽とエニアグラムを結びつけて考えました。

とはいえ、音楽の音階、ドレミファソラシは7つ、エニアグラムは9つ、どうやってこれをつなげたんでしょう?

この答えは、エニアグラムの形にあります。

エニアグラムは、3 6 9の3つだけ、他と分離した正三角形を描いているんですね。

他の数字は順番につながっているんです。

だから、3 6 9は同じものとして捉えて一つ、残りの6つと合わせて7つの音階として見ることにしたんです。

そして、この音階がオクターブで積み重なることで、人間、惑星、恒星といった、宇宙的スケールの階層を表現していると考えたようです。

エニアグラムの各タイプ

それではエニアグラムの各タイプを軽く解説しておきます。

3つのセンターの話がせっかく出ているので、身体意識的な分析も入れておきます。

タイプ1 改革する人

理想主義者で、これは正しい、間違っているが判断基準な人ですね。

体のセンター=下丹田型ということになっていますが、身体意識の観点から見ると、中心軸のセンター優位という感じがしますね。

数字の1も軸っぽいですし。

あるいは、頭のセンター=上丹田系で、頭にある理想が中心になっている人と見たほうがわかりやすいかもしれません。

逆に、正しさというものを、頭で考えるのではなく、体で感じて、そのまま動いちゃう、そういう少年漫画の主人公のような、直情径行型の人と捉えると体のセンターも納得できますが、それはタイプ3っぽくもありますね。

タイプ2 助ける人

人のために何かしたい!っていう人ですね。

良く言えば面倒見が良い、悪く言えばおせっかい焼きさんです。

そして、脈絡ない話を延々と喋ることが出来る人です。

このタイプが心のセンター=中丹田型というのは納得です。

身体意識的には、中丹田+リバースで、人とつながっていくのが好きで得意なタイプでしょう。

タイプ3 達成する人

目標を決めて、そのためのルートを定め、実施する、という当たり前のことをきっちりやってくる人です。

ビジネスでは有能で、成功する経営者に多いと思います。

このタイプも心のセンター=中丹田型ということになっていますが、より中心軸や前に進むエネルギー、特に一点突破のレーザー系が入っている感じですね。

行動力があって、その方向性も的を得ている、そんな感じの人です。

タイプ4 個性を求める人

不思議ちゃんで、根っからのアーティストです。

心のセンター=中丹田型ですが、中丹田のエネルギーが現実へ向かっていなくて、心象世界と交流しているという感じでしょうか。

そんなわけで、生活能力があんまなかったりとかするタイプだったりもします。

タイプ5 調べる人

オタクです。

知識を得て、統合し、新たな知見を創造していく人でもあります。

頭のセンター=上丹田型で、中心軸も特に上の軸が効いている感じでしょうね。

広い視野からものが見えるタイプです。

タイプ6 信頼を求める人

一般人、平凡です。

信頼というのは、みんながそう思っているということですね。

万能型で社会適合能力が高いので、現代社会で一番生きていきやすいタイプかもしれません。

頭のセンター=上丹田系とされています。

自分の役割を理解して実施する力があるということでしょうね。

タイプ7 熱中する人

楽しいこと、面白いことが大好きで、どんどんやっちゃう人です。

頭のセンター=上丹田系ということになっていますが、中丹田や前方力も相当あるタイプでしょう。

タイプ3にたぶんかなり近いですが、より目先のことや、感情を優先するタイプだと思います。

タイプ8 挑戦する人

いわゆるボスですね。

親分肌で、部下を大切にして、チャレンジ精神旺盛なタイプです。

経営者に多いと思います。

体のセンター=下丹田系ということで、これはわかりやすくそうでしょう。

下丹田のエネルギーを周りを巻き込むことに使うタイプでしょうね。

タイプ9 平和を好む人

事なかれ主義者ですかね。

癒し系でスピリチュアリストに多いと思います。

体のセンター=下丹田系で、周囲のゴタゴタに動かされないために下丹田のエネルギーを使っている感じでしょうか。