自己中では合気にならない?日本は世界のひな形という説

こんにちは!

超情報技術研究所、甲斐由直です。

今回は、自己中心構造について、合気武術や内八洲外八洲論、太陽系の構造などとの関係を研究していきます。

合気は端から中心を変える

合気武術を定義するのは非常に難しいのですが、1つの考え方として、相手の端にアプローチして、相手の全身を動かすということがあると思います。

有名な合気上げなんかですと、相手に掴まれた腕をすっと上に上げると、相手が崩されてつま先立ちになってしまうというようなことですね。

原理はいろいろ説明可能だと思うのですが、接触点と相手の中心が連動してしまうということが起こると覚えておけば今回は大丈夫です。

内八洲外八洲

日本が世界の雛形であるとする内八洲外八洲の考え方があります。

本州がユーラシア、北海道が北米、四国がオーストラリア、九州がアフリカという風に、日本と世界が対応しているという理論です。

そして、日本で起こったことが世界でも起こると言われています。

これが合気の話と通じている気がするんですよね。

つまり、日本はユーラシアの端にあるわけです。

その端と中心が連動しているということですから、地球レベルの合気現象を説明しているのが、内八洲外八洲だと言えるかも知れません。

超情報的に見てもない話ではないかなという感じですね。

地球は中心ではない

わたしたちが住んでいる地球もそうです。

太陽系の端とまでは言えませんが、中心ではないわけです。

そして、太陽系そのものも、銀河の中心にはないんですよね。

神道的に言えば、天照大御神を中心として、その周りを自分が動くということですね。

そして、神を外に置くということが、神道の教えであるということです。

神を動かすには、人が神に動かされなければならない、ということですね。

そしてそれが合気武術の極意でもあるのではないかと思っています。

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