魔術でこころを書き換える:マジックワンドの使い方

こんにちは!

超情報技術研究所、甲斐由直です。

この間、魔術師が使うワンドを買ってみたので、今日はその研究の話です。

魔術的武器

西洋魔術の道具、武器はいろいろありますね。

タロットカードの杖、聖杯、剣、円盤の4つは有名です。

あとはランプとかですかね。

それらに意味をもたせて運用するのが魔術のやり方なんですよね。

例えば、タロットカードの4つの道具は、地水火風の4元素に対応しています。

この意味付けによって、物理的な世界で道具を使うことが、こころの世界で、元素を操ることと同じことになるんですね。

ワンドの機能

ワンドというのは、短い杖のことです。

今回買ったものは、木製の質素なワンドです。

自分で作るのも良いですが、リグナムバイタという、ちょっと特別な木を使っているものがあったので、買ってみました。

ワンドは火の象徴で、男性性の象徴です。

そして、指し示す、叩く、書き記す、などの機能がイメージされますね。

これらは、言葉とか言霊とかとも関係しているかと思います。

ワンドを使った書き換え

最終的にはこころの操作なので、究極的には何も要らないのです。

しかし、実際使ってみるとなかなか便利なんですよ。

かなり書き換えがしやすくなりますね。

ただ、人間に対して直接使うと、相手のオーラが傷つくようなので、周辺の場に書き込むようなやり方をしています。

具体的には、ワンドで文字を場に書くだけですね。

書き込む臨場感が強くあればできると思います。

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