こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
夢の中で、自分が夢を見ていることを認識している状態を明晰夢と言います。
この状態だと、夢の世界である程度自由に行動できるんですね。
今日は、そんな明晰夢の世界について研究していきたいと思います。
もくじ
明晰夢のやり方と訓練方法
みなさん一番興味があるだろう明晰夢のやり方を解説していきます。
夢日記
まずは、実際に観た夢を忘れる前にノートに書いておく夢日記です。
これは基本中の基本で、明晰夢を観るという目的だけでなく、無意識のサインを知るという意味でも重要です。
夢見の臨場感を記録しているので、このノートを読み返すことで、その時の夢の感覚に戻ることが出来るんですね。
たまに夢日記を見返して、さらにイメージをふくらませていくと良いと思います。
リアリティチェック
これも古典的なやり方で、「今、夢を観ているか?」と、定期的に気にするんですね。
よくあるヤツだと、手を見る、というのがあります。
手を見てみようとしても、夢の中ではうまく見れなかったりするんです。
そこで、夢の中だと気づくことが出来るわけですね。
気づけてしまえば、その夢の中で自由に行動するのはそんなに難しくはないです。
二度寝
統計的に明晰夢が見やすいとされている方法です。
基本的には、単に二度寝するだけですね。
いつもの起床時間より前に目覚ましをかけておいて、一回起きて、もう一度寝るだけです。
二度寝前に夢を見ていたのであれば、その夢のイメージにもう一度入っていく感じにすると良いと思います。
明晰夢が見れる音楽について
明晰夢が見れるようになる音楽というのが結構あると思います。
が、甲斐的には結構微妙です。
変な意識状態に入っちゃうことがあるんですよね。
夢って基本的にあまりコントロールが効いていない状態なので、そこを増幅すると色々出てきちゃうんでしょう。
気持ち悪くなったり、悪い引き寄せみたいなことが起こったりすることもありますね。
明晰夢が見れるアプリについて
Good Dreamというアプリがあったようです。(リンクなくなっちゃいました)
夢のコントロールには、夢日記が有効ですが、この夢日記を書く機能と、どんな夢を見たいか記録する機能、そしてアラームやBGMを出す機能などがついています。
シンプルですが方法論が明確なので、使えると思いますよ。
見たい夢を見るといいう方向だと、いわゆるパワーナップ、昼寝で使うのが良いですね。
入眠時のレム睡眠で起きるような時間にアラームをかけておくと、最初の夢で起きられますから、寝る前のイメージの影響が強い夢の段階で起きられると思います。
ま、ぶっちゃけ手帳とアラームでもOKですけどね。
明晰夢と体外離脱の関係
体外離脱、あるいは幽体離脱とも言いますが、体外離脱と明晰夢は、脳の働き的には、ほとんど同じようです。
寝入りばなに夢を見ると、寝る前の部屋の臨場感が残っているために、その部屋で寝ている夢を見てしまうというわけです。
そこから夢の中で起きれば体外離脱が完成すると、そういう寸法ですね。
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