こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
今日は霊の憑依について書きます。
もくじ
have toという憑依
憑依というのは、つまり別の人格が取り憑いたり、あるいは取って代わられるということですね。
実はこれ、コーチング的に言えば、have toというのがまさに憑依現象なんですよ。
have toというのは、〜しなければならない、〜でなくてはならない、という強迫観念のようなものです。
このhave toという強迫観念は、自分で作り出している場合もありますが、多くは他人の価値観がいつの間にか入り込んでいるんです。
世間の常識や他人の信念に取り憑かれ、乗っ取られ、自分の判断ではないことをやらされているということなんです。
一見want toに見えること
コーチングでは、have toに対してwant toというのがあります。
want toは、〜したい、〜でありたいという思いです。
コーチングでは、have toでなく、want toで行動しなさいと教えています。
しかし、一見want toに見えることであっても、深く埋め込まれた他人の価値観であることは多いんです。
大金持ちになりたい!というのも、want toに見えますが、実はお金中心の価値観が深く埋め込まれた結果としての思考なんですよ。
本来なら、何かをしたり、何者かになりたいというのが先にあって、それを実現するためにお金が必要になるという順番なはずです。
これも憑依と言えましょう。
憑依は悪と断定できるものでもない
ところで憑依は別に悪いことだけではないんです。
スピリチュアル的に守護霊と呼ばれているようなものも憑依なんですよ。
良い憑依と言いますか、良い霊をつける、神を下ろす、ということがあるんですね。
ただ、これが憑依であるということを自覚することが大切です。
今はそういう価値観、信念で生きているというだけなんです。
そういう視点がないと、他の価値観、他の神を認められないということになり、喧嘩や戦争になるというわけです。
自分の内的世界を確立する
結局、大事なことは、自分の内的世界、イメージの世界を確立することです。
そうすることで、自分の内的世界に共鳴した霊が入ってくるということです。
良い言葉を使い、良いイメージを保つことの利点はそこにありますし、引き寄せの法則の原理の一つでもあります。
超情報技術研究所のこころの書き換えでは、この辺りの霊的な処理もさせていただいています。
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