欲求のエネルギー

甲斐です。

最近はクンダリニ系の技術を研究中です。

クンダリニはヨガの奥義的なことになっていますが、簡単に言えば性エネルギーですね。

欲には欠乏への恐れと豊かさへの志向があると思うのですが、性欲は、三大欲求の中で最も欠乏を動機としないのではないものですね。

それだけに性欲をモチベートする性エネルギーはパワフルなものに進化したのではないかなと思います。

パワフルな性エネルギーをコントロールして、抽象度を高め、情報空間の操作に使うというのがクンダリニの本質的なところかなと思います。

ところで、キリスト教に聖体拝領という儀式があります。

超ざっくり言うと、パンとワインを食べる儀式ですが、イエスの身体がパン、血がワインになっているというやつですね。

これ、実は食欲、食エネルギーを使っているのではないか、そんなことをちょっと考えたんですね。

お腹がすいて何かを食べたいという時のパワー、美味しいものを食べて幸せという臨場感、そういったもののを利用して、イエスキリストと情報的につながる方法論なのだなと思いました。