甲斐です。
手ということでは、最近、龍爪掌とか朝顔の手とか、それぞれ若干違いますけど、そういった手の使い方の研究をしています。
ポイントとしては、指を開いて張るということですね。
力を抜ききらない。
そして五指全てに意識を通すということです。
抽象度が低い思考だと、バランスということになりますが、一つ抽象度を上げると、2つの要求を同時に満たすということになります。
力を入れることと抜くことの二項対立の間にバランスポイントがあるというのが抽象度の低い思考ですね。
今回は、手の形と意識の通りを作ると自動的に両立されてバランスするんですね。
このあたりは手の内の話と同じかも知れません。