しっくりこないのがアファメーション

甲斐です。

アファメーションの作り方についていろいろとルールがありますよね。

たとえば、もうすでにそうなっているように書く、というのがあります。

英語だと現在進行形、日本語だと過去形で書くのがだいたい良いと思うのですが、これがなかなかしっくりこない人というのがいらしゃいます。

これからそうなる、という風に書いた方がしっくりくるというんですね。

まぁそりゃぁそうなんですよ。

何しろ、今そうなってないわけですから。

今、年収1億ではないのに、年収1億であるとか、年収1億になったとか言えば違和感があるに決まっています。

年収1億になる、の方が違和感が少ないんですね。

この違和感は現状の外側だからこそ発生するんですね。

ホメオスタシスの抵抗というわけです。

この違和感があることを違和感がなくなるまで言い続けた結果、ゴールの世界に臨場感が作られるんですね。

そして、ゴールに臨場感ができればそうでない現状に違和感があるわけですから、勝手にゴールへ向かうというわけです。

違和感がなくなったらそのアファメーションはお役御免なんですね。