こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
苫米地博士の『武術に学ぶ 一瞬で自分を変える技術』を読んだのですが、個人的にはかなり良かったです。
甲斐の知識がある領域同士のクロスオーバーなので、お互いの言っていることがより明確に整理されたという感じですね。
もくじ
無意識はなんでも知っている
無意識やからだはなんでも知っているという話がありますよね。
病気や不調の原因を筋反射テストで探るとか、リモートビューイングでもからだを使って遠隔地の情報にアクセスします。
からだは目に見える無意識のようなもので、意識に上が前の情報が手に入るんですね。
ハードディスク上のデータを直接読むようなイメージですかね。
無意識はバグだらけ
同時に、無意識はバグだらけとも言われています。
これは、無意識のデータ処理の仕方にバグがあるということです。
無意識は意識からは関知し得ないデータを沢山持っていて、それをもとに様々なことをしています。
みなさんが普通に歩けるのも、足の位置や多くの関節の角度、重心の動きなどを無意識が処理しているからです。
しかしその処理に間違いがあったり、もっと改善の余地があるというのが、無意識はバグだらけということの意味です。
機能追加は新たなバグを生む
ITの世界にいるとわかるのですが、機能を追加するとバグが発生するんですね。
これを人間で言えば、学習すればするほど固定観念に囚われていくということです。
このバグを取る作業が、神道で言えば祓いですし、ゆる体操でもあるんですね。
コーチングは無意識のバグを発見する仕掛け
コーチングがなぜ効果があるのかというと、自分をコーチが外から客観的に見てくれることで、無意識のバグに気がつけるようになるからです。
バグは発見できれば対処できるんですよ。
そして、発見済みのバグであれば、こころの書き換えでこちらから対処することも可能なんです。
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