ソルフェジオ周波数と言霊の奥義

こんにちは!

超情報技術研究所、甲斐由直です。

山水治夫さんの528の本倍音の本を読みました。

専門家が語るソルフェジオ周波数

山水さんは、ピアノの調律師であり、音楽家でもあります。

そのため、音の周波数というものに対して、きちんとした話ができるのが良いですね。

結論としては、ソルフェジオ周波数と言われる528Hzに根拠がないという話でした。

ソルフェジオ周波数は数秘術的な方法で作られている

面白いんですが、この周波数の数字って数秘術的な方法で作っているんですよね。

ソルフェジオ周波数は何種類もありますが、どれも1-4-7, 2-5-8, 3-6-9を並び替えてできているんです。

物理的な意味合いではなく、数字の並び変えの意味合いで選ばれた周波数なんですね。

だから、チャクラと関係しているとか、いろいろ言われていますが、物理的な根拠がないんです。

むしろ、エニアグラムとか、河図洛書の九数とかと関係があるかもしれません。

数秘はイザナギの働き

言霊では、物理的な根拠の部分はイザナミの働きと見ます。

そして、数秘のような、最終的には主観的に決定するものは、イザナギの働きと見るんですね。

ちなみに、上記のこともイザナギの働きです。

確信を持って決めると、そう機能してしまうというのが、イザナギの働きなんです。

その結果として、ソルフェジオ周波数が機能するんですね。

なので、528Hzのチューナーが数ヘルツずれても確信があるから機能してしまうんですよ。

イザナギとイザナミがむすばれている

もっと言えば、周波数という物理的な実体としてのイザナミと、主観的に数字を決めているイザナギがむすばれて力を発揮していると見ることができます。

こころで思っていることを物理的に行動にすることで、結果を生むということですね。

物理的に根拠があるわけではないのですが、こころが定まっているから結果が出てしまうんです。

物理の世界の根拠を徹底的に求めるのが科学の世界ですが、わからないところはわかからないわけです。

そのわからないところをえいやで決めてしまうというのが、言霊の奥義と言えるでしょう。

ところで、ソルフェジオ周波数(だけ)を出すソフトシンセを試しに作ってみたのですが、使いみちが分からないのでお蔵入り中です。

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