不思議の谷を越えていけ

甲斐です。

Birdie本を読みましたが、なかなか面白いですよ。

印象深いところとしては、不思議の谷という概念ですね。

何も不思議でないところから、不思議さを上げていくと、最初は「不思議なこともあるもんだね」となるのですが、あるところから「いやいや、それはない」となるわけですね。

そのポイントが不思議の谷です。

これも一つ抽象度を上げると、情報空間のホメオスタシスの働きと言えるでしょう。

ちょっと不思議なところというのは、現状の延長として臨場感を感じられるのですが、度を越すと現状に引き戻されるわけですね。

現状の延長として感じられる不思議さをRゆらぎと呼んだりしますが、結局、臨場感は少しずつゆらがせるように変えるのがコツということです。

あとこれは余談ですが、Birdieさんは遠隔気功や非言語催眠の否定派ですが、効くか効かないかで言えば効くと言っているところが面白いところですよね。

現象の説明原理っていくらでも作れるので、我々とは違う原理で説明していると言えるでしょう。我々の説明原理の方がシンプルだしやれることも多いとは思いますけどね。