こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
野球の大谷翔平が実践したと言われるマンダラチャートを試してみようということで、年始に本年のゴールということで書いてみたので、その話をします。
もくじ
マンダラチャートとは
9×9のマンダラ状に、ものごとを分類していく手法で、松村寧雄さんというコンサルタントが考案したと言われています。
真ん中に中心的なテーマを置いて、周りに8つのサブテーマを置き、そのそれぞれを埋めていくイメージですね。
これは抽象度の階層構造を視覚化しているので、結果的には、マインドマップに近いかもしれません。
マインドマップとの違いということで言うと、書くべき場所の形が決まっているということですね。
それによって、自由度はなくなりますが、ある程度バランスが保たれるという感じです。
未来設定にマンダラチャートを利用する
今回、甲斐が試してみたのは、マンダラチャートを未来設定に使うということです。
今年実現したいことを8つの領域に分けて、書いていくわけですね。
これ、実際にやってみるとわかりますが、かなりしんどいです。
周囲8マスを埋めるということがルールなので、どこかで思いつかなくなるんです。
でも、そこでウンウン唸ってひねり出してくるものは、現状の外側になるので、価値があるんです。
空欄になっていることで、今見えていない何かがあるはず、と無意識が探しだすんですね。
というわけで、これは盲点を外すためのツールとして優れているかもしれないなと思いました。
ちゃんとやってるひとは、年間、月間、週間と、それぞれにマンダラチャートを書いて計画を立てていくそうですよ。
こんなこと毎週やっていたらめちゃくちゃ頭良くなっちゃって大変だと思います。
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