未来を書き換える2つの方法

こんにちは!

超情報技術研究所、甲斐由直です。

未来をイメージするだけだとなかなか現実って変わりませんよね。

コーチングでは未来をイメージするように言われるのに、なかなか変わらないのは、コーチングの理論が間違っているからでしょうか?

望む未来、望まぬ行動

コーチングでは、自分の望む未来を設定します。

未来が本当に望むものであれば、放っておいても未来へ向かうというのがコーチング理論です。

しかし、実際問題としては、未来と現状の差異を認識し、それを埋めるための行動を洗い出していくと、一つ一つの行動は望まないものだったりするわけですね。

これをどう対処していくには大きく2つの方法論があります。

臨場感を高めてアクセルを踏む

一つはゴールの臨場感をより高めることですね。

臨場感が高まれば望んでいる成分が高まり、望まない行動を乗り越え、行動に移せるというわけです。

プライミング効果と言われるものですね。

これは、アクセルを踏むことに似ています。

本当に望んでいないのか考え直す

もう一つは、望んでいないと思ってしまうことは、思い込みではないかと確認することです。

もし思い込みなら、それを外すことができます。

タスクの実行に抵抗感を感じてしまうのは、何か心理的な思い込みが存在しているんですよ。

この思い込みを外してしまえば、大した抵抗ではなくなってしまうんですね。

こちらはブレーキをゆるめることに似ています。

アクセルを踏むのとブレーキをゆるめるの、どっちがいいの?

車の運転に例えると当たり前ですが、両方大事です。

ブレーキを踏んだままアクセルを踏んでも、アクセルを踏まずにブレーキをゆるめても、あまり進まないですよね。

超情報技術研究所では、こころの書き換えのメニューなどで、こころのアクセルやブレーキの設定をさせていただいています。

【Youtubeチャンネル/甲斐由直の超情報技術研究所】では、さらにいろいろな話をほぼ毎日していますので、ぜひチェックしてみてください。(そしてチャンネル登録もお願いします)