こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
未来をイメージするだけだとなかなか現実って変わりませんよね。
コーチングでは未来をイメージするように言われるのに、なかなか変わらないのは、コーチングの理論が間違っているからでしょうか?
もくじ
望む未来、望まぬ行動
コーチングでは、自分の望む未来を設定します。
未来が本当に望むものであれば、放っておいても未来へ向かうというのがコーチング理論です。
しかし、実際問題としては、未来と現状の差異を認識し、それを埋めるための行動を洗い出していくと、一つ一つの行動は望まないものだったりするわけですね。
これをどう対処していくには大きく2つの方法論があります。
臨場感を高めてアクセルを踏む
一つはゴールの臨場感をより高めることですね。
臨場感が高まれば望んでいる成分が高まり、望まない行動を乗り越え、行動に移せるというわけです。
プライミング効果と言われるものですね。
これは、アクセルを踏むことに似ています。
本当に望んでいないのか考え直す
もう一つは、望んでいないと思ってしまうことは、思い込みではないかと確認することです。
もし思い込みなら、それを外すことができます。
タスクの実行に抵抗感を感じてしまうのは、何か心理的な思い込みが存在しているんですよ。
この思い込みを外してしまえば、大した抵抗ではなくなってしまうんですね。
こちらはブレーキをゆるめることに似ています。
アクセルを踏むのとブレーキをゆるめるの、どっちがいいの?
車の運転に例えると当たり前ですが、両方大事です。
ブレーキを踏んだままアクセルを踏んでも、アクセルを踏まずにブレーキをゆるめても、あまり進まないですよね。
超情報技術研究所では、こころの書き換えのメニューなどで、こころのアクセルやブレーキの設定をさせていただいています。
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