甲斐です。
個人的な最近の流行の話ですが、よく印を組んでいます。
印自体に大した意味はないのですが、大した意味のない印を、だいたい20種類くらいでしょうか、順番に、あるいは適当に、リズムよく組み替えていくわけです。
印を組み替えていくと、これもある種の運動ですから、手が暖かく、柔らかくなってきます。
手は脳の支配領域が大きいですから、脳にも影響が出て、軽くトランスに入ってくるわけですね。
このトランスへの入り方が脳の開発につながってくるのではないかと考えています。
コツは手元を見ないことと、楽にやることでしょうか。
手元を見ないことで、視覚意識を離れて身体の知覚を活用することを学びます。
楽にやることで、自分の中の抵抗の存在を知ることができます。