甲斐です。
最近、剣の研究をしている関係で五輪書の解説本(宮田さんのやつ)を再読しているのですが、他流批判のくだりがなかなか興味深いなと思いました。
例えば、兵法に表も裏も奥もないという話ですね。
結局やることは一緒で、それをどこまでうまくやれるかということです。
まぁコーチングも同様でして、これを知っていれば最強!といった秘密の技はなくて、とにかく現状の外側にゴールを置いてエフィカシーを高める、それだけなんですよ。
なので情報としては書籍とかこのブログとかでも十分効果がでます!
ただ、うまいへたはあるのでそこにコーチの価値があるわけです。
密教的なエソテリックな価値ですよね。
あ、でも内部表現の書き換えの方法とかはブログに書くつもりないですねぇ。それは秘伝にあたるかもしれません。みなさんやはり知りたいんでしょうか? KAIも昔は知りたかったのでわかります。
それで何したいかという話になっちゃいますけど、基本的にはそんなことより何よりゴールとエフィカシーの方が全然大事です。
ともかく、数年前に読んだ時とは全然違うところに興味が行くのが面白いですね。
まさにスコトーマの原理で、KAIの重要度が変わってしまっているということです。
またちょいちょいこの話していきましょう。