こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
保江邦夫さんと松久正さんの対談本『UFOエネルギーとNEOチルドレンと高次元存在が教える地球では誰も知らないこと』を読みました。
お二人とも軽く追っているのですが、対談することになるとは思いませんでしたね。
もくじ
合気の極意
保江さんが大東流合気柔術の佐川幸義氏のお弟子さんで、合気を掴んでいるという話は有名かと思います。
そして、この本では、いきなり冒頭で、合気の極意について語られているんですよね。
これがなかなか興味深いので、今回は主にこの辺をレビューしたいと思います。
愛するとは共感すること
合気の極意について、大きく2つのポイントが語られていました。
その一つは、相手を愛することです。
そして、愛することが、イコール、相手と共感することと定義されているんですね。
意外とシンプルです。
甲斐のこころの書き換えも、相手と共感することなしに行うのは難しいですね。
心理的に共感した上で、自分のこころを変えてしまえば、相手のこころも変わるというのが、こころの書き換えの原理です。
合気も同様で、身体的な共感なんですね。
相手と自分と二人で一つのからだであると、こう認識することで、相手のからだが動きだすわけです。
共感すると相手の視点になる
ちょっと面白いことが書いてあったのですが、共感すると、相手の目から見た自分の姿が見えるんだそうです。
ちなみに、これの注意点としては、頑張って相手の目から見える世界をイメージングしようとしても徒労に終わることが多いと思いますよ。
あくまでも、共感した結果として見える状態になるということです。
甲斐は視覚優位なタイプではないので、そんなに見えるということはないのですが、何を感じているかはわかるようになりますね。
意識しては動かせない筋肉
もう一つのポイントは、相手の「意識しては動かせない筋肉」を動かしているということです。
典型的にはインナーマッスルですね。
人間は、さまざまな都合で自分のポテンシャルを封印して生きているんです。
思考も、言葉も、肉体もそうなんですよ。
「意識しては動かせない筋肉」というのも、抑圧された肉体の可能性なんですね。
その「意識しては動かせない筋肉」を動かすということは、相手を解放するということなんです。
なので、合気で投げられると、癒やされてしまうんです。
佐川幸義氏に投げられた人が癒やされるという話もありますし、甲斐の実体験としてもそうですね。
そんなわけで、合気は愛なんですね。
UFOの操縦は合気と同じ
そして、この合気の話がタイトルのUFOと関係してきます。
UFOも合気によって動いているんです。
操縦者とUFOが一体になることで動くということですね。
種に水を与えるUFOの話も出てくるように、UFOも生物的なものと捉えると良いかも知れません。
大きく言ってしまえば、宇宙全体が生命現象であるということですね。
ありとあらゆるものに神が宿るという、アニミズム的原始宗教の形もこれに近いかも知れません。
超情報技術研究所のこころの書き換えもUFOの操縦と似たような感じですよ。
【Youtubeチャンネル/甲斐由直の超情報技術研究所】では、さらにいろいろな話をほぼ毎日していますので、ぜひチェックしてみてください。(そしてチャンネル登録もお願いします)