いまさら気功の原理について

こんにちは!

超情報技術研究所、甲斐由直です。

気功ってなぜ効くのかわからないという人がいると思います。

重力がなぜ存在するのかよくわからないのと同様に、究極的にはよくわからないんですが、気功の原理もある程度は説明が可能です。

気功の原理

究極的言えば、気功の原理は一言で言えます。

ひととひとのこころがつながっている、ということです。

物理的な距離とは関係なく、なぜかはわからないけれども、つながっているんですね。

ちなみに、心理的な距離とは関係がありますよ。

伝統気功は身体感覚へ働きかけるだけの限定的なものなのか?

古くからの伝統的な気功というのがありますよね。

伝統気功は、物理的な階層、身体感覚の階層に働きかけるものであると、しばらく思っていました。

だから、みんな必死に気の玉を作ったりしているじゃないですか。

それはそれで良いのですが、実はそれが本質ではないんです。

ただ視聴覚意識を使った操作を必要としないだけなんですね。

自然な情報の流れを取り戻すのが伝統気功

これは気功のベースとなっている道教の思想に根ざしていて、自然な情報の流れができてしまえばあとはなるようになる、ということなんです。

人間が生きていると、いろいろ余計なことを考えて、余計なことをするので、自然な情報の流れをねじ曲げてしまうんですね。

その自然な情報の流れを元に戻す、とどこおった情報を流れるようにするのが伝統気功なんです。

それが道教の言う、無為自然ということなんですよ。

気を流す、という表現をするのもそういう理由です。

なので、実はいろいろあれこれ操作しない方が良いんですよ。

なぜなら、操作するということは、流れねじ曲げてとどこおらせる行為であることがほとんどだからですね。

とはいえ操作したいこともあります

人生いろいろあるので、短期的な結果を得るためにいろいろな操作をしたくなることがあります。

超情報技術研究所では、一応そういうご依頼もこころの書き換えのメニューから受け付けております。

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