コーチが気がかりを気にする理由

こんにちは!

未来解禁!コーチの甲斐由直です。

気がかりという言葉がありますね。

気がかりなことがあると、そこに気持ちが引っかかってしまいます。

言霊的には、気がかりがあることで、気が流れず、気枯れになる、気枯れがケガレである、ということです。

そして、こころの世界でのスピードが遅くなってしまう原因はこれですね。

同じことが身体の世界にもあって、身体の中の気がかりが動きをギクシャクさせてしまうんです。

そうすると、いかに物理的な速度が速くても、相手から見える動きになってしまうんですね。

太極拳とかがゆっくり動く練習をするのは、ゆっくり動いて自分を観察しながら、どこに気がかりがあるのかを見つけて解消していく稽古なんでしょう。