脱洗脳を3つのレイヤーから考える

こんにちは!

超情報技術研究所、甲斐由直です。

今日は、脱洗脳の基本的なやり方の話をしていきます。

脱洗脳カウンセリングやってます?

甲斐は、ご家族などご依頼で、という形の脱洗脳はやってないません。

よほど反社会的な洗脳を受けているのなら別ですが、それは警察案件ですからね。

そうでなければ、どんな教義に染まっていようが本人の自由だと思います。

もちろん、ご自身で、何かへの依存を断ち切りたいと決心されていらっしゃる場合は、お手伝いさせていただきます。

お問い合わせフォームからコンタクトしてくださいませ。

脱洗脳教育論で洗脳と脱洗脳を知ろう

脱洗脳の前提として、自分が何に洗脳されているのかを知ることが重要です。

苫米地先生の『脱洗脳教育論』には、日本人がどんな洗脳がなされているか書かれています。

いかに洗脳がありふれているかわかりますよ。

これからの未来に向けて、人類全体が脱洗脳していくことが大事ではないでしょうか。

甲斐のコーチングもその一端を担えればと思います。

脱洗脳のプロセス

脱洗脳って、言ってみれば社会の常識に洗脳しなおすことでもあるんですよね。

そう考えると、全人格的な情報の書き換えなので、どういうプロセスということもないのですが、3つのレイヤーに分けて考えると良いでしょう。

物理レイヤー

とりあえず、洗脳者から物理的な距離をとることですね。

当たり前ですが、洗脳者からの情報を受け取ることで、再洗脳されてしまいます。

情動レイヤー

洗脳から生じる感情、情動の発見ですね。

とりあえずここをどうにかしないと、理性的に考えることができず、まともな会話も成立しないわけですね。

言語レイヤー

情動レイヤーがクリアできていれば、あとは理性的に考えてどうなのよ?の世界です。

ここで、洗脳者の専門用語が存在していると厄介で、洗脳者の言葉を使わないと思考できなくされている場合があるんですね。

その言葉を使ってもの考えると、洗脳者が正しく見えてしまうという。

このあたりをどうにかできればだいたい脱洗脳は完了でしょう。

脱洗脳の方法

基本は、洗脳者と脱洗脳者の情報量の大きい方が勝つ!です。

なので、脱洗脳者は何者にも負けない圧倒的な確信を持つ必要があるんですね。

それは前提として、まずは隔離です。

物理レイヤーで引き離しておくことで、洗脳者の情報を遮断しておきます。

そして、なにはなくともラポールの構築です。

脱洗脳者との間にラポールが構築されれば、脱洗脳者の価値観に自然と同調していきますから、非洗脳者との時間を共有しているだけでだいたい脱洗脳はできます。

あとは、情動を引き起こす言葉や行動を処理しておけば良いですね。

脱洗脳のご依頼について

超情報技術研究所では、基本的にご本人様以外のご依頼は受け付けておりません。

なので、宗教などに洗脳されているのをご家族のご要望で脱洗脳するといったご依頼は受けておりません。

ご本人様がご自身の意志で何かをやめたいけれども、やめられない、といったご依頼であれば、軽いものであればこころの書き換えのメニュー、きちんと根本から脱洗脳したいという場合はコーチングのメニューにて対応させていただきます。

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