こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
今回は、商品開発とこころの書き換えについて研究していきます。
もくじ
商品はコンセプトである
真面目にこっち系の販売に注力すべく、マーケティングやセールスの研究をしはじめてわかったことがあります。
商品の開発というと、何を作るか、どんなサービスをするか、ということもあるのですが、究極的にはコンセプトなんですよね。
このコンセプトは、商品のパッケージにあらわれてきます。
同じ紙でも、メモ用紙なのか、コピー用紙なのかで使い方は違うし、ほしい人も変わってきます。
それによって売れ行きも変わるし、価格設定も変わるんですね。
そんなわけで、商品そのものではなくて、そのパッケージを作ることが商品開発の中心なんですね。
パッケージはコンテキストである
パッケージというのは、その商品を誰がどうやって使うのかということでした。
それはつまり、商品をどんな文脈に置くかというコンテキストの問題なんですね。
同じ言葉でもコンテキストが変わると意味が変わってくるという話が『英語は逆から学べ』にありました。
商品開発でも同様で、同じものでも人が変わると意味が変わってくるわけです。
商品開発はリフレーミングである
NLPなどの心理学の世界では、ものの見方を変えることをリフレーミングと言います。
トラウマ的な出来事に対して、別の側面から捉え直して見ることで、トラウマを解消するような手法です。
これも商品開発と同様で、コンテキストを変えて見るということが非常に大事なんです。
コンテキストが変わらずに、良いところ探しをしてしまうと、なかなか見つからないんですね。
そんなわけで、コンテキストを変えることを意識してみるといろいろ見えてくることがあると思いますよ。
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