甲斐です。
センター、リバース、流舟、ウォールのような大きな身体意識のトレーニングで困っていませんか?
ゆるのトレーニングでは基本的に身体の部分部分を一つずつ稽古していく格好ですから、全身を貫くような大きな身体意識のトレーニングというのは難しいんですね。
ところで、身体意識の論理では、万物に身体意識の構造=ディレクトシステム(DS)があるとされています。
つまり、普段トレーニングしている身体のパーツにも、一つ一つの細胞すら、身体全体と同じような身体意識の構造があるわけです。
そこで、身体の各パーツにそれらの大きな身体意識を作るトレーニングを始めたんですね。
名付けてフラクタルDSトレーニングです。
各パーツが大きな身体意識を知ることで、全体としてその身体意識を身に着けやすくなるという構造です。
これはなかなか効果的で、各パーツ自体のゆるみ方もだいぶ違いますよ。
ぜひ、フラクタルDSトレーニングをしてみることをおすすめします。