こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
この間、宇城憲治さんの『「気」の開発メソッド』を読みました。
もくじ
気で有名な空手家、宇城憲治さん
宇城憲治さんは、気の力が使えるなどで有名な空手家の先生です。
甲斐は、甲野善紀さんとの対談とかで知りました。
さまざまなメディアで、達人的な技を見せてくれていて有名ですね。
実際、気を使った内部表現書き換えの力はかなりある方だと思います。
呼吸の前のある動作
本の中にもいくつも発見があったのですが、すごく簡単で効果的なテクニックがありましたので、紹介したいと思います。
呼吸のテクニックです。
深呼吸でも何でも良いのですが、息を吐いて、吸う直前ですね、ここで口をぱっと開けるというものです。
これが不思議なんですが、息を吸う前の一瞬、口を開けるだけで、呼吸が深くなり、姿勢も整うんです。
要するにアゴをゆるめている
要するにアゴをゆるめているというのが甲斐の解釈です。
アゴって、知らず知らずの内に力んでかたまっているんですよ。
顎関節症なんかはそれが慢性化したものですよね。
で、呼吸の直前にアゴを動かしてゆるめてあげているわけです。
そして、呼吸という全身運動をその直後にかけることで、部分的なゆるみが全身に波及しているんです。
本書で言うところの全身に気が通る、統一体というものに近づくテクニックとして手軽で優秀だと思います。
統一体をつくる書き換え
超情報技術研究所のこころの書き換えで統一体をつくるというのは、一応可能です。
ただ、気の状態を変えるだけなので、からだのクセですぐに戻ってしまう可能性が高いです。
からだ系は、トレーニングとセットで導入されると効果が圧倒的に高まると思いますよ。
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