こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
こんな記事がありました。
カフェから出るときにカップを片づけてはいけない! 現代人の時間を食い潰す「シャドウ・ワーク」とは何か?
対価の発生しない労働をシャドー・ワークと定義して、そのシャドー・ワークを可能な限り減らすというコンセプトです。
このシャドー・ワークというコンセプトを通じて、コーチング的に見ると2つの洗脳が見えてきます。
もくじ
「〜しなければならない」という洗脳
一つは記事タイトルにもなっているカフェでカップを片付けないことですね。
普通に考えると、カップを片付けるかどうかの時間なんて微々たるものです。
しかしカップを片付ける行動が自動化されている、そうするものというビリーフシステムが構築されている、社会的に洗脳されている、ということです。
片付けないということをすることで、その洗脳が解けるんですね。
カップを片付けるも片付けないも実は自由だということに気がつく。
気がつくと、今度は他の洗脳も見えてくるわけです。
自分に埋め込まれている洗脳に気がつくためのツールという意味で、このシャドー・ワークというコンセプトは使えるんですね。
貨幣経済への洗脳
もう一つは、何かをするのに対価を気にすることが、貨幣経済に洗脳されてるということだなということです。
一方で脱洗脳、一方で洗脳という2つが一つのお話の中で起こっているというのがとても面白いですね。
シャドー・ワークの本
本はまだ訳されてないそうです→『Mind Over Water』
洗脳に気づき、洗脳を解く
超情報技術研究所の未来解禁!コーチングは、クライアントさんに自分の洗脳に気づいていただき、その洗脳を解いていきます。
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