こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
『ラー文書』という80年代にチャネリングで書かれた本がありまして、最近、日本語訳が出版されたんですね。
フルトランスチャネリングというんですが、チャネラーの人格がつながった相手になっちゃう方式です。大川隆法さん方式と言っても良いでしょう。
そのフルトランスチャネリングでラーという宇宙存在とつながり、対話した内容が書かれているんですね。
もくじ
2つのグループの対立
そこにラーの属する惑星連合とオリオングループというものが宇宙では対立しているという話が書いてあります。
惑星連合のポリシーは、他人のために生きることで、オリオングループの方は、自分のために生きるという、真逆の哲学を持っているグループなんです。
この二つの道は、我々の次元でも、その上の次元でも対立し戦っていて、もう一つ上でも別々に分かれて存在しているのです。
上の世界でも対立があるというのが面白いですよね。
そうなると、我々の次元で対立があるのは当然なのかなと思います。
もう1つ上の次元で統合される
ラー文書によると、我々よりも2つ上の次元でも対立している二つの考え方が、もう1つさらに次元を上がると統合されるいうんです。
どちらも結局一つの宇宙の法則へつながる生き方だということなんですね。
これもなかなか面白いです。
自由と平等
この二つの考え方ですが、惑星連合は平等、オリオングループは自由、みたいなイメージなんですよね。
自分のために生きるということは、自由に生きるということで、自分が自由に生きるには社会が自由な生き方を認めなきゃならないわけです。
そのために相手の自由も尊重していきましょうという発想なんですね。
対する他人のために生きるのは、平等を重視することなんですよ。
皆が等しく幸せを享受するということですね。
共産主義的と言っても良いかもしれません。
どちらの道も突き詰めていくと同じ一つのものに突き当たるということをラーは言ってるんですね。
だから、オリオングループを敵視するということでもなく、いずれの道も同じ山の頂きを目指す者なのだなと認めていくことが大事かなと思います。
ラーの意識とつなげる
超情報技術研究所のこころの書き換えのセッションでは、ラーの意識とつなげる、みたいなことも一応可能です。
まぁ、深いトランスに入らないと人格は出てこないと思いますが、縁をつなげるというか、そういうことは可能ですね。
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