こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
最近『プリズナー・トレーニング』を参考に筋トレをしています。
ゆる体操をはじめとして脱力よりのメソッドばかりに取り組んできたので、ゴール設定で言う現状の外側で、逆をやってみたいと思ったんですね。
もくじ
身体意識のトレーニングとしての筋トレ
まだ始めたばかりなので肉体的な変化はこれからかと思いますが、身体意識のトレーニングとしても有効性を感じました。
とはいえ、修正点が見つけられるレベルの内観ができることが条件ですね。
ここで言う内観は、身体感覚で自分の身体を客観視するということです。
内観して、ダメ出しができるならば、筋トレでなくても、日常生活すべてを身体意識のトレーニングに変えることが可能です。
内観の鍵になるところ
内観の鍵は呼吸と呼吸意識の操作です。
よく言う話ですが、呼吸は物理的には肺にしか入りませんが、腹に入れる感覚で息を吸うことは可能ですよね?
それが呼吸意識です。
この呼吸意識をコントロールすることがそのまま身体意識のトレーニングになります。
呼吸意識の操作
身体意識の基本はセンターですから、例としてセンターを強化する呼吸意識操作を書いておきましょう。
まずは、頭のてっぺんから息を吸って、背骨の前を直線的に通って下って会陰を通り、さらに脚の間を通ってつま先から吐く、というような呼吸意識を筋トレの運動と合わせて行う感じです。
筋トレのメニューや育てたい身体意識に応じて、バリエーションは無数に作ることが可能なので、いろいろ工夫してみると良いと思います。
単に座って呼吸法をやるよりも、動作がある分、動作に沿っていれば呼吸意識を操作しやすく、動きとの連動するようになるため効率的な感じがしますね。
いろいろやると飽きないですしね。
こころの書き換えで身体意識を変える
超情報技術研究所では、身体意識へアプローチするこころの書き換えも行っています。
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