上達には罠がある:引き算の発想

こんにちは!

未来解禁!コーチの甲斐由直です。

今日は、上達における罠について研究していきたいと思います。

足し算の発想には限界がある

こころの世界に限らず、何かに上達しようという人のほとんどは、知識やテクニックを集めることをしがちです。

いわば足し算の発想ですね。

もちろん、初心者の段階では最低限の知識やテクニックが必要です。

しかし、ある程度以上になってくると、知識やテクニックを増やすという発想が上達を阻害してしまうんですね。

上達に必要なのは引き算の発想

トレーニングって、何らかの行動の精度を上げるのが目的ですよね。

精度を上げるには、集中してトレーニングする必要があるんですよ。

集中したいときに、他の知識やテクニックが入ってくると、結局どのテクニックも上達しないことになってしまうんですね。

そのため、本当に力をつけるには、何をやらないかという引き算の発想が大切になんですね。

必要最低限の知識とテクニックとは?

一つの重大な問題は、最低限の知識とテクニックは何か?という問題です。

今はインターネットの時代で、検索すればさまざまな情報が出てきます。

知識もテクニックもいくらでも得られるんですよ。

しかし、どこから学ぶべきか、という優先順位の決定や取捨選択が難しいんですね。

特に、一番取捨選択が必要な初心者には、取捨選択ができる知識がそもそもないんですよ。

そういう点でも、誰かについて学ぶというのは非常に効果的なんですね。

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