道具は情報的な身体の延長

 

甲斐です。

ゴールは流動的なものですが、このところYoutuberを目指して動画を投稿することに力を注いでいます。

毎月の動画と思いつきではじめた作曲動画ですね。

そこで面白いのは、Youtubeが情報的身体となっていくということです。

基本的に人間って身体を使って表現するじゃないですか。

口を使ってしゃべる、身振り手振り、手で文字を書く、などですね。

そして道具は身体を延長していくわけです。

筆記用具は手の延長なんですよ。

その感覚がYoutubeのようなWebサイトにも及ぶというのは、今の時代に生きる人間の特権かも知れません。

表現=情報発信の逆の情報収集にも当然ながら身体を使っていて、昔、「メガネは顔の一部です」というCMがありましたが、服やメガネなども、自分の身体の延長なんですよね。

そういう意味で、人間は道具とともに進化する生き物であると言えるかもしれませんね。