甲斐です。
「コーチングは行動するための方法」
そんな意味のことをコーチングの大家なにタイスさん(一応伏せておきます)が生前おっしゃられていまして、それはまさにそうなんですが、この<行動>というお話をしたいと思います。
目標設定したら行動だよ!躊躇してたらはじまらないよ!
こんなことを言う人達もおります。これもまぁ正しい。
正しいのですが、躊躇して行動しない人と行動しちゃう人が世の中にいてですね、行動しちゃう人は勝手に成功するんでどうでもいいんですけど、躊躇する人、これは問題なんですね。
動き出せない人には動き出せないだけの理由が大きく二つありまして、一つは行動するための(心理的)エネルギーが足りない場合、もう一つはエネルギー以上のブレーキがかかっている場合です。
これに対処せずに、無理やり行動を起こそうとするとまぁうまくいかないのです。精神的に苦痛なだけでなく、成果もあんまり出ません。
ところがコーチングではゴールの臨場感を高めてエフィカシーを上げることでエネルギーを高めて、障害を乗り越えてっちゃおう! 現状の外側にゴールを設定することで今見えてる障害とか関係なくしちゃおう! という感じで方法論があるんですね。
いいでしょう?
さらにですね、KAIコーチングでは、気功催眠的な非言語の介入的技法を用いまして、ブレーキそのものを外していくということを行います。
これもなかなかないと思います。
そしてこのブレーキの話続くかも……