甲斐です。
そういえば、ジムさんがおっしゃっていた言葉で
Big Picture
という言葉があります。
大きな絵を描くということです。
世界経済がどう動くのかを予想して、個別の銘柄に投資するということ
コーチング理論で言えば抽象度を上げることですね。
そして、Pictureという言葉が重要かなと感じていて、単なる大きな予想ではなくて絵として見える、強い臨場感を世界経済レベルの大きさで感じとるということなんですよ。
で、これがジムさんの人相に表れているんですね。
どこに表れているかというと、額です。
ぐぐってもらうと良いと思うのですが、額が膨らんでいるでしょう?
これがイメージの力が強い人の特徴です。
確信を持たなければ投資しないと言いますが、その確信の度合いが普通の人の確信とは全然桁が違うのだと思いますよ。
ちなみにサチンさんはどちらかというと額が後傾しているタイプで、このタイプの人は決断力が高いとされています。
細かいことを考えずにまず行動するというサチンさんのセオリー通りですね。
なので二人の得意とする投資手法は違うはずで、もしサチンさんがジムさんの表面的な手法だけを真似していたら上手くいかなかったのだろうと思います。
サチンさんもさすがに一流のビジネスマンで、本質を掴んでいたということでしょう。
トランプショックの動きを聞かせてもらいましたが、本人の特性にあった迅速な行動を取っていたようです。