やさしい上達科学5
甲斐です。 上達科学を読むシリーズは一応今回で最終回、完成ですね。 ラストは2章の意識の話です。 意識1、意識2と分かれていますが、基底意識、志向意識という意味のある名前を使ったほうがわかりやすいでしょう。 基底意識はま…
甲斐です。 上達科学を読むシリーズは一応今回で最終回、完成ですね。 ラストは2章の意識の話です。 意識1、意識2と分かれていますが、基底意識、志向意識という意味のある名前を使ったほうがわかりやすいでしょう。 基底意識はま…
甲斐です。 勢いで3章の構造運動学に行きましょう。 パフォーマンスを要素を分解して見るわけですが、そこで要素と全体の関係を気にし続けるのが本書を貫く関係主義の視点です。 構造運動学では運動同士、パフォーマンス同士の関係を…
甲斐です。 6章の理論についてです。 まず、原因が動作を作るという前提があります。 自己のありようがパフォーマンスを決めるということですね。 今のパフォーマンスを目的のパフォーマンスにしようとすることが上達です。 しかし…
甲斐です。 本書で最も重要なところは最後の第6章だと思っています。 この章の冒頭が良いんですよ。 上達がなぜ難しいかということが書いてあるのです。 上達は本人次第なのですが、本人には上達のプロセスが自覚しにくい、どうやっ…
甲斐です。 突然ですが、やさしい上達科学を読み返したくなりました。 こちら全然やさしくないことでおなじみですが、「スポーツ・武道の」とタイトルにあるので一見コーチングとあまり関係がなさそうに思えるかと思います。 しかし、…