こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
今日は、自己暗示が物理を変えるに至るには、条件と順序があるという話をします。
もくじ
こころの階層性
甲斐はこころには階層性があると考えています。
その最も単純なモデルでは、言葉、感情、感覚の3層構造が、物理世界の上に乗っかっていると考えます。
そして、こころの3階層の上には、個人のこころの領域を超えた情報の階層があります。
この階層は、とりあえず超情報と呼んでおきます。
超情報 |
言葉 |
感情 |
感覚 |
物理世界 |
自己暗示は言葉の階層に働きかける
自己暗示は、こころの階層で言えば、言葉の階層への働きかけです。
言葉なので当たり前ですね。
これが上下の階層に波及していくわけです。
自己暗示で上の超情報の階層を書き換えるのはなかなか大変で、基本的には数をこなすしかありません。
膨大な自己暗示を工夫しながら繰り返すことで、直観レベルの認識が書き換わっていきます。
奇跡的な引き寄せ現象なども、この階層が書き換わることで起こります。
階層を下って物理を書き換える
階層の下向きに機能すると、まず感情が変わります。
言葉が感情を想起するんですね。
感覚を取捨選択しているのは感情なので、感情が変わると感覚も変わっていきます。
オーラのようなものが変わるのもここです。
そして、感覚が変われば何をするのか、行動が変わっていくわけですね。
行動が変わるということは、物理世界が変わるということです。
言葉が波及するのをブロックしている
言葉がすっと上下の階層に浸透する人と、そうでない人がいるわけですね。
ブロックとかホメオスタシスなどと呼ばれたりしますが、要するに違う自分になることに対する抵抗をしているんですね。
なので、ブロックがある、と、名詞で捉えるよりも、自分でブロックしている、と、動詞で捉えた方がより正しいと思います。
ここで大事なことは、ブロック自体を否定しないことです。
自分でブロックしてブロックできているわけですから「すごい、ちゃんとブロックできてるじゃん!」と自分で自分をほめてあげてほしいわけです。
そうすることで、不思議とブロックが無力化されるんですね。
自分が情報の流れをブロックしているということを認めると、情報の流れを自分が自由に操作しているという自信が生まれるわけです。
自信がある人は、何もブロックする必要がなくなるというわけですね。
情報の流れ、エネルギーの流れ、気の流れ、その他諸々の流れを滞りなく、自然に帰してあげるというのが、超情報技術研究所の技術の根底にある思想です。
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