センターを通せば神が宿る

甲斐です。

日本では、神様を一柱、二柱と数えます。

これは身体意識の観点で言えばセンターですよね。

このことから、神が宿るというのはセンターが通るということだったり、八百万の神々というのもあらゆるものにセンターを感ずるということだったりすることもわかります。

さらに言霊的なところで、柱と橋に関係があるんですね。

柱は天と地をつなぐ橋であるということですね。

センターというと、自分と地球の重力との関係すなわち、自分と地の関係というイメージが強く、自分と地、自分と天、という自分対誰かという意識が強くなりがちかと思います。

しかし、神すなわち柱レベルのセンターは、天と地の関係になって、自分がなくなるわけです。

これがセンターが通るということであり、気功の大周天ということなんですね。