西洋音楽に見る階層性
甲斐です。 音楽が強力な内部表現操作の力を持っている理由の一つに、音楽が強固な構造を持っているということがあります。 時間軸で見ると、最小単位としての音、音の繋がりとしてのフレーズ、フレーズが集まってセクションを形成する…
甲斐です。 音楽が強力な内部表現操作の力を持っている理由の一つに、音楽が強固な構造を持っているということがあります。 時間軸で見ると、最小単位としての音、音の繋がりとしてのフレーズ、フレーズが集まってセクションを形成する…
甲斐です。 新しい人に会おうという時に限って、時間や場所を間違えるといった普段ではやらないようなミスをしたり、電車が遅れたりとかいうことはありませんか? これは、足止め、と言われたりする現象です。 新しいことを始める時に…
精神の階層性 精神の抽象度の階層性というところで、甲斐は、感覚、感情、思考の三階層を基本に置いています。 脳の代表的な部位で言えば、大脳基底核、大脳辺縁系、前頭前野にあたるでしょうか。 脳の機能としても原始的な脳からより…
現状の外側に出るための、一つの方法として、あらゆる可能性を列挙することで、見えていないところを発見する方法があります。 そこで、抽象度の階層性について、次元を分けて組み合わせると、情報空間をモラ的に捉えることができて、見…
甲斐です。 最近は、情報的身体の階層性の論理が興味深いですね。 神智学的のメンタル体、アストラル体、エーテル体と対応すると思いますが、思考層、感情層、感覚層と呼んでおくことにします。 この3つの階層のなかでは思考層がもっ…
最近、絶対音感の訓練をはじめました。そこで、絶対音感のトレーニングと共感覚について少しお話したいと思います。 絶対音感とは 絶対音感を持っている人はめずらしく、小さい頃に訓練していないと身につかないと言われていることから…
甲斐です。 このところ18世紀の西洋音楽理論を勉強しているのですが、西洋の古典音楽の世界もまさに言語層から物理層へのアプローチであるなと感じましたね。 作曲家が曲を書くという行為は、楽譜という形での言語化なんですね。 演…
抽象度の階層性の論理というものがあります。 脳内情報処理が複数の階層に分かれていると考えるのが良いでしょうか。 感覚を通じて物理を認識する 一番下に物理の層があり、これと直接関係しているのは、その上にある感覚の層なんです…
密教の世界に身口意という言葉があります。この身口意が甲斐のこころの書き換え、超情報技術の基本になっているので、少し説明したいと思います。 密教の身口意 密教における身口意というのは、 身……印を組む 口……真言を唱える …
甲斐です。 今日はゴールとプランと、脳と体の話をします。 ゴール設定は少なくとも脳の前頭前野以上の抽象度でしないといけませんよね。 要は考えてゴールを設定するということです。 ゴール達成が簡単であれば、体が勝手に動くよう…