甲斐です。
相変わらずのコーチングテキストブックシリーズですが、全然興味ないテーマ来ましたね。
ドリームキラーというのは、自分のゴールを否定する他人のことです。
バンドで食ってくとかできるわけないじゃない!とかそういうやつですね。
基本的な対策はゴールを他言しないということですね。
ゴールを言っても大丈夫な、できるできる、おまえなら絶対できるよ!と言ってくれる仲間を見つけるというのもあります。(コーチもその一種ですね)
それから実際にゴールを否定されたりした場合の対処ですが、まずは、おっ、ドリームキラーが現れたな!と認識することですね。
一個抽象度の高い視点から見るわけです。
そして、心のなかで反論するとか、実際に反論し、説得してドリームキラーを自分のゴール達成の仲間にしても良いでしょう。
そもそもドリームキラーが現れるということは、現状の外側にゴールが設定できているということですから、うんうん、ありがとう、君のおかげで自分が正しいことが確認できたよ、と思うべき存在なんですね。
仏教では時の政府から弾圧を受けることを法難と言いますが、日蓮などは法難は自分が正しいことの証であると確信していたと記憶しています。
さすがにあれくらいの人物となるとドリームキラー対策がしっかりなされていたんですね。