こんにちは!
超情報技術研究所、甲斐由直です。
このところ、八卦掌の型を行いながらチャクラの活性化を稽古するということを研究しています。
伝統的な八卦掌とは外れた話なので、そこは注意です。
もくじ
チャクラの構造
チャクラは単にポイントではないんですよ。
各チャクラは植物のような構造をしているんですね。
背骨まで根を張っていて、体表の先の空間に花のように開いているものなんですね。
これが情報の抽象度の高さを変換しているということですね。
たとえば、額のアジュナーチャクラでは、額の前に花があり、脳を通って脳幹まで達しています。
その花の部分で物理世界の情報をキャッチして、余計な情報をろ過することで抽象度を高め、脳幹に送るというイメージですね。
八卦掌の手
武術では手を相手に向けるわけですが、八卦掌の手というのは基本的に開手、開いているんです。
それって花みたいみたいじゃないですか。
そこで、手を体外のチャクラに見立てて、霊的な茎と根が背骨まで達していると、そういうイメージを持ったわけです。
そうすることで、さまざまな手の動きがチャクラと連動してきますので、型の動きがチャクラの活性化トレーニングに変わるというわけです。
八卦掌だと走圏と言って、同じ場所をぐるぐる回る稽古がありますが、手の位置に軸を作っていって、そことチャクラが交流していく感じにしています。
チャクラと体外の軸が交流することで、軸にひかれてからだが回るという寸法です。
声とチャクラ
さらにチャクラに応じた声を発声するというのも効果的です。
基本、武術の稽古では喉が暇ですからね。
どのチャクラにどんな声ということは、いろいろな流派で様々に決められているのですが、基本はンーというハミングで良いと思います。
細かいルールよりも、チャクラを響かせるように、チャクラが振動するように発声することが大切です。
チャクラ活性化の効果
チャクラ活性化にはチャクラごとに様々な効果が期待できます。
しかし、このように具体的な動きを通じてトレーニングすると、身体各部を意識して繊細な意識を作っていくことができます。
それにより動きの質が上がり、認識の精度が上がるわけですから、それだけでも価値がありますね。
そして型の動きによってチャクラ活性化の稽古が周天功のようになるのも面白いところです。
チャクラを経由して、自分の外の世界と情報が循環している感覚ですね。
型とはトレーニングの場である
甲斐の考えでは、型というものはトレーニングの場に過ぎません。
型を行うことは、型の場で過ごすということです。
それ自体にも価値はありますが、その型の場で何を稽古するかがより重要です。
同じ型を日々延々と行っていても、何を稽古するかという課題はどんどん変わっていくのが当然なんです。
うまくできたりできなかったりするぐらいの難易度の課題をいろいろと設定してみることで、同じトレーニングをどんどんと深めていくことができると思います。
チャクラ活性化の書き換え
超情報技術研究所ではチャクラ活性化の書き換えも行っています。
こころの書き換えのメニューからお申し付けくださいませ。
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