引き算の発想で臨場感を高める

甲斐です。

目的の臨場感を高めることは超情報技術の骨子です。

そのためのアプローチは色々あれども、一つ興味深い方法論があります。

それが、目的以外の臨場感を下げるというやり方です。

コーチングのコンテキストで言えば、現状の臨場感を下げるわけです。

どの臨場感を選択するかは比較の問題でしかないため、現状の臨場感をゴールの臨場感が上回った時点で、ゴールへ向かって行動を始めてしまうんですね。

これは逆転の発想でなかなか面白いと思います。

アイソレーションタンクでの瞑想なども同じことでしょうね。