呼吸を用いてリーディングする

甲斐です。

ここ最近、呼吸法を教える機会があって、自分でも呼吸法を見直しています。

呼吸は非常に幅広い領域に影響を与えるのですが、一つ面白い事柄として、呼吸を通じて情報空間にアクセスするということがあります。

呼吸は基本的には物理的な身体の話なのですが、自分の呼吸に集中していくことで、呼吸の感覚が自己の身体の範囲を超えて広がりだすということがあるんですね。

この時すでに情報空間優位の意識状態になっているわけですが、ここでつながる情報空間をいろいろと操作してみると面白いわけです。

近くの人の感じている空間でも、遠隔の人でも歴史上の人物でも、基本的には名前がついているものであればなんでもつながれると思いますが、まぁいろいろできると思います。

ここでさらに面白いことは、つながると自分の呼吸が変化するということですね。

この現象を利用することで、その情報空間を簡易的にリーディングすることができるわけですね。

一番基本的な基準は、呼吸の深さで、呼吸が楽で深ければ、つながっている情報空間は自分にとってポジティブなものだということがわかります。

なかなか面白いですよ。