バランスホイール

甲斐です。

趣味といえば、年末、5年ぶりぐらいに新しいギターを買いました。

フルアコースティックギターといって、エレキギターなんだけどボディが空洞になっていて生音でもそれなりの音量で鳴るギターです。

KAIにとっては初のフルアコです。

普通のソリッドのエレキギターとはやはり全然違って、ピッキングなどをもっと繊細にコントロールしないと音が良い感じになりません。

KAIはほとんどエフェクターを使わずに轢くのですが、結構アンプに助けられていたんだなと思いました。

さて、バランスホイールですが、コーチング関係の本だと人生の領域をどうわけるかについては特に書いてないと思います。

手元の本だと、例として仕事、健康、趣味、家族、地域社会への貢献、財産、愛、学歴など、と書いてありますが、これと決まっているわけではありません。

この分類の仕方を提示すること自体が洗脳につながる部分があるので、避けているのだと思いますが、自分なりの分類を考えるところからスタートですとなかなか面倒くさいと思いますので、いくつか例を見てみたいと思います。

一個目、マンダラチャート。

甲斐の周辺で微妙に流行っていて、プログラムの仕事でそういうソフトを開発したこともあります。

これは9×9のチャートにいろいろ埋めていくスタイルなので、構造上8つの領域になりますね。

健康、仕事、経済、家庭、社会、人格、学習、遊び、の8領域でした。

先ほどのコーチングの本と比較すると愛アウト、人格イン、です。

次、ドクターディマティーニの本。

これも仕事上で翻訳とかセミナーとかをされてる方とお付き合いがあったりします。

非常にシステマティックに心の問題を解決していく方法論ですね。

スピリチュアル、知性、仕事、お金、家族、人間関係、身体/健康、の7領域でした。

これはだいぶ違いますね。

仕事、健康、家族、お金あたりは全て共通なのでこの4つをまずは押さえていったら良さそうですね。

お金と仕事って同じだろ!と思う方もいるかも知れないのですが、実は全然違うことなんですよ。とりあえずこれを切り離して考えてみると良いスコトーマ外しになると思います。

あとは、学習、趣味、社会貢献、人格のあたりが第二集団でしょうか。

これでちょうど8領域で、まぁマンダラチャートそのものになっちゃいましたね。

というわけで、みなさんもマンダラチャートなどのツールを使ってバランスの取れたゴールを設定してみてはいかがでしょうか。