自分に合ったお守りが欲しい人にどうやってお守りが生まれるのか説明します

こんにちは!

超情報技術研究所、甲斐由直です。

今日は、気を入れたグッズやお守りのようなものどうやって生まれるのかから、物理的なものを超えた情報の書き込みについてもお話します。

気功の封入技術

気には質があります。

頭が冴えるとか、やる気が出るとか、リラックスできるとか、そういう気の種類があるんです。

そういった気を物に入れると、不思議と物からそういった感覚を感じられるようになるんです。

長らく使っているものに愛着を感じるのも同じです。

こういう技術は、苫米地博士系の気功の界隈では封入と言われています。

神道系では魂入(たまいれ)と呼ばれることもありますね。

入神の技

神道系の技術というと、神さまを入れてしまうという方法があります。

神道では八百万の神と言われるように、さまざまな力を持った神さまがいらっしゃるわけですね。

これを入れてしまうんです。

方法としては、二礼二拍手して、お入りくださいとか言えばだいたい入ると思います。

そんなことをしてタタリがないのかと心配かも知れませんが、万物に神が宿っているという文化ですから、入神した物を丁寧に扱えば問題ないでしょう。

空観と仮観、そして情報の書き換え

これらの技術の本質にあるのは、仏教で言えば、空観と仮観の考え方です。

空観というのは、いわゆる悟りの世界です。

世界のものごとに意味がないという視点ですね。

仮観は、本来意味のないものごとに、意味を与えているのは、自分自身であるということです。

自分が飲み物だと認識しているから、コーラは飲み物になる、自分が好きだと思っているから好き、みたいな話ですね。

物の意味を自分が決めているということが分かれば、自分でそれを書き換えることができます。

中観と情報場の共有

ここで物の意味を書き換えていると言っている物の意味というのは、自分にとっての物の意味なんです。

それがなぜ、他人にも伝わるのか?という疑問があると思います。

その原理が情報場の共有なんです。

同じ意味付けを共有している場があるということですね。

たとえば、言語なんて典型的です。

日本語話者の間でだけ、同じ言葉の意味付けがなされているんです。

コミュニティの雰囲気とか、レストランでのマナーなんかもそうです。

この情報場の共有の視点を、仏教では中観と言います。

物を超える

この視点をもって再び技術論に戻ってくると、情報を書き込めるのは、なにも物だけではないことがわかります。

認識できるものごと全てに書き込み書き換えが可能なんですよ。

言葉でも図形でも音でもポーズでも、なんでも書き込めるんです。

呪文とか印とかの原理はこういうところにあります。

公の視点

これらの書き換えが自分以外にも影響を及ぼすには情報場の共有が必要という話をしました。

なるべく多くの人に影響を与えるなら、その書き込みが利己的な理由ではないことが大事なんです。

公の視点を持つということですね。

コーチングでよく言う現状の外側に出るというのにも、公の視点を持つという意味もあるんです。

また、超情報技術研究所では、みなさんの手持ちのものへの気の注入なども行っていますので、こちらもご利用ください。

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