こころの書き換えるには情報的身体を拡大しましょう

こんにちは!

超情報技術研究所、甲斐由直です。

情報的身体という言葉があるんですが、ただイメージの中で自分のからだをイメージすれば良いっていう話でもないんです。

そして、情報的身体と相手のこころを書き換えるということには密接な関係があるんです。

デカイ方が勝つ!

こころの書き換えは、精神世界の格闘技のようなものなんです。

華麗な技もないではないですが、デカイヤツはそれだけで圧倒的に有利なんです。

何がデカイかというと、もちろん、情報的身体ですね。

極真空手の創始者、大山倍達さんも「技は力の中にあり」とおっしゃっていましたが、こころの書き換えの世界でもそうなんです。

情報的身体の大きさとは

情報的身体が大きいというのは、ただの視覚イメージが大きいということではないんですよ。

視覚イメージを大きくするのも効果はあるのですが、部屋いっぱいまで大きくなったとして、部屋の壁を感じているか、みたいなことも大事です。

また、たとえば、知識の量なども、情報的身体の大きさと関係があるんです。

知識があって、それに臨場感を持つことで、今の場所と異なる時空間まで身体性が拡大するんですね。

そういう場合、逆に視覚イメージとして意識化されていなくても、常に巨大な情報的な身体が存在しているわけです。

意識的にイメージしている段階だとまだまだですよ。

相手の格を知る

相手のこころを書き換える場合、相手の情報的身体を把握することは大事です。

大きさだけでなく、どこにスキがあるのかとか、どんな構えをしているのかとか、情報があればあるだけやりやすいですよね。

これを把握する一つの方法ですが、相手を自分のからだのどこで感じているかを観察するという方法があります。

頭で感じているのか、胸で感じているのか、腹か、足もとか、という具合ですね。

いろんな人と向き合ってみるとわかると思うのですが、人によって違うんですね。

物理的なからだの影響もありますが、相手が実際のからだの大きさよりも大きく感じたり、小さく感じたりすると思うんです。

それが情報的身体の大きさの感覚として使えるんですね。

状況によってもいろいろ変わりますから、そのあたりを研究してみると面白いと思います。

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