宇宙は全体も部分も生命体

こんにちは!

超情報技術研究所、甲斐由直です。

今日は、マクロな宇宙もミクロな物質も等しく生命であるというお話です。

銀河が生命体であるという話

ちょっと前になりますが、ムー8月号で銀河が巨大な生命であるという話がありました。

銀河を構成する星々が電気的にエネルギーを交換しており、それがあたかも脳内のシナプスに似ており、何らかの情報処理が可能ではないか、という感じの話だったかと思います。

そして、銀河同士も同様のエネルギー交換をしていて、宇宙全体も巨大な情報処理システムではないかということです。

エネルギー=情報処理のリソース、生命=情報処理システム

この辺りの話は、エネルギーは情報処理のリソースであると考えると、比較的すんなり理解することができます。

情報処理のために必要なものがエネルギーということです。

物理的なエネルギーは、情報が物理に現れた表現の形にすぎないということですね。

そして、生命は情報処理システムと考えると良いでしょう。

一つ一つは単純な機能しかもたない分子が集まって、さまざまな物質になり、細胞を形成し、それが集まって複雑な生物を作っているわけですね。

宇宙は巨大な生命体であり、コンピュータである

情報処理システムが生命であるならば、宇宙は巨大な生命体ということになりますね。

逆に、その辺の石ころも、より単純な小さいものの集まりで出来ているわけですから、これもまた生命と言えるわけです。

これは神道的な八百万の神々の発想ですね。

そうすると、生命の根本的な機能としての呼吸ということも何らかの情報の入出力だとわかってきます。

物質、エネルギー、情報の入出力、交換がありとあらゆるものの間で行われているわけですね。

そういう視点で見ていくと、宇宙が生命にあふれる豊穣な世界であるということが感じられると思います。

超情報技術研究所のコーチングの根本は、このような人間の情報処理のシステムを効率化していくことにあります。

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