努力をしないで現実を変える海洋民族の世界感覚

こんにちは!

超情報技術研究所、甲斐由直です。

海洋民族が世界を認識する感覚は、農耕民族とは違うという話があります。
今日はその海洋民族の感覚と成功法則の関係を研究してみたいと思います。

民族の感覚

民族の感覚などと言うと、最近は人種差別とか偏見とか言われそうですよね。

とはいえ、民族の生活様式に違いがあり、そこで身につけた感覚は、子孫に受け継がれているものです。

そこからの脱却を目指す思想もありますし、忘れ去られた民族のこころに戻ろうという思想もありますね。

真逆なようですが、どちらも本来はロックンロール的な思想かなと思います。

抑圧からの脱却という意味合いですね。

そして、そういった反逆者もマジョリティとなると、逆に抑圧側に回ってしまうというのが延々と続いているのかなという気はしますね。

海洋民族の感覚

それはさておき、海洋民族は世界を認識する感覚が違うという話がありますね。

どこかへ行く時の移動の感覚が違うんです。

農耕民族は定住しているので、土地が中心で、自分がどこかへ行くという感覚です。

対する海洋民族は、自分は止まっていて、土地が動く感覚なんだそうです。

船に乗って海にいると、周囲がひらけていて、星がよく見えるのが一つの原因でしょう。

星は動きませんから、それよりも小さい土地が動いている、という感覚です。

そして、この周囲が動く感覚が日常化して、歩いてどこかへ向かう時でも周りが変化するという感覚になるのでしょう。

自分が動く感覚だと努力感があるわけですが、周りが動く感覚に切り替えればいつのまにかそこに居た、という感じになるわけです。

客観的には変わらずとも、主観的には大違いですね。

成功哲学と引き寄せの法則の関係もほぼ同様で、引き寄せる場合は、自分が行動していることに努力感がないわけです。

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