人体が小宇宙と言われる意味を知っていますか?

甲斐です。

上中下3丹田、すなわち、頭、胸、腹の身体意識がありますね。

どうもこれらがそれぞれ異なる3つの宇宙的スケールと関係していると直観したんですね。

つまり、腹の下丹田は地球レベル、胸の中丹田は太陽系レベル、頭の上丹田は銀河系レベルということです。

それぞれの丹田が対象としている意識のスケール感が違うんですよ。

下丹田は、基本的には地球の重力の気を集めます。この気は、地球上に住んでいる者にとって、一番の存在感を持つ気であるし、絶対性を感じさせる揺るぎないものということなんですね。

中丹田は、理想的には地球を超えて太陽の気を集め蓄積するわけですが、これは地球と太陽とのコミュニケーションであって、太陽が無償でエネルギーを供給するという、いわば神の愛のようなものの現れになるわけです。

上丹田は、銀河、あるいはその先の宇宙の気を入れてくるわけですが、絶対性や神の愛すら客観視する抽象度の高い世界とつながっているという感じですね。

これらはイメージ的な話なのですが、こうやってイメージを連結してより大きなゲシュタルトを作るというのが情報場の運用においては大事かと思います。