ストーカー

お久しぶりです。甲斐です。

ブログは毎日書いたほうが良いのですが、一度書かないでいると書かない流れに入りがちですね。

習慣であるとか、そういうコンフォートゾーンであるとか、いろいろ表現があるのですが、ブログを書くことが頭の片隅にあるということが大事かと思います。

さて、先日のゆるエクササイズセミナーの後で、ある女性の話を聞いたのですが、その女性が彼氏と別れたら彼氏がストーカーになったというのが大雑把なストーリー。

これは元彼に問題があるので、自分が変わっても状況が変わるわけではない、というのが普通の考えかと思います。

普通の考えにしたがって、呪術的な方法論でその元彼の方にアプローチするのも可能ですが、そうやって解決していると、同じパターンを繰り返しがちなんですね。

そこでコーチング的なアプローチが有効になってきます。

つまり、自分がストーカーを作っている、と考えるわけですね。

というと「被害者に悪いところがあるとは何事だ!」とお怒りになる方もいらっしゃるかも知れないのですが、悪いのではないのですね。縁起であって善悪ではないんです。

それに自分の意志でストーカーを作り出しているわけですから、ある意味成功なんです。それだけ世界に影響を与えられる存在であるということなのですから。

それに、認知科学的なコーチングでは過去の行動や失敗などにフォーカスするということはないんですね。

コーチングでは今後自分がどうなりたいのか?ということにフォーカスしていくので、過去の自分をジャッジすることはないんです。(もちろんやってもいいし、実は非常に効果があります)

すると不思議な事に元彼のストーキング行為もなくなってしまうことがあるんですね。

これは時空間を越えて縁起が書き換わったということなのですが、人間の意志の力、生命の力というのはちょっと信じがたいほどのパワーがある、ということなんです。

そんなパワーを解放するのがコーチングです。